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BIOHAZARD 7 #1

あまりにバイオハザード7が超当たりだったので再びレビューさせてもらう(笑)

BIOHAZARD 7

バイオハザードはこれで「二度」生まれ変わった。ホラーというジャンルの中で、
シリーズを7作も続けるのは容易な事でない。最も重要な「恐怖」という表現に
プレイヤーが慣れてしまいマンネリ化してくるからである。プレイ自体もパターン
になってきやすい。初代バイオハザードはレビューの高評価と口コミで売れた。
そして、2と3で派手に展開させて爆発的にヒットを飛ばすもののマンネリ化した。

それを根底から崩して生まれ変わったのがバイオハザード4である。バイオの
生みの親である三上真司が任天堂のハードで発売する事にこだわり当初は
ゲームキューブのみでの発売となった。カプコンにとってストリートファイター
並みの重要なIPであるバイオシリーズにも関わらず、当時としてはPS2よりも
マイナーなハードとして扱われたゲームキューブのみでの発表は売り上げに
響いた。あのバイオシリーズとは思えない出足の悪さ。今になって思えば、
ゲームキューブは任天堂が生み出した最後の名機ハードだったと感じる。
売り上げを抜きにして名作に溢れていた。マリオサンシャイン、動物番長、
ゼルダの伝説 風のタクト、メトロイドプライム、ピクミン1&2、F-ZERO GX、
バイオハザード4、キラー7など…。あと、ついでに言うと故障しにくい(笑)

バイオハザード4は1、2、3までのバイオらしさを全て見直す事で成功。
ちなみに生みの親である三上真司は監督として2、3に関わってない。
当時はまだ新鮮だった背中斜め後ろからのカメラ視点で背景を見回し、
ガンシューティングの要素が強調された。バイオらしいけど面倒だと
感じ始めていたプロセスは排除され快適なプレイを向上させている。
ここから新たなバイオハザードの“第二章”が静かに始まっていた。

やがて、すぐに口コミで広がりPS2でも発売される事となる。それからは
再び同じパターン。1をベースに2、3で爆発的に売り上げたようにして、
4をベースに5、6を圧倒的な数字で売り上げた。4の3倍近くの売り上げ。
そして、再びマンネリ化を起こす(笑)爆発的に売れたバイオの作品は、
とにかく派手なノリでハリウッド型。1や4は割とストイックな肌触り感で、
決して派手ではないけれど根っからのゲーマーを唸らせるクオリティ。
5、6はバイオ史上最も売り上げた作品だけど、最も退屈な作品としても
語り継がれている。2、3にも同じような評価がある。何処かマンネリで
退屈なのだ。しかも、いわゆる続編にありがちな舞台を広くし過ぎて、
派手にはなるが世界観が薄くなってしまう。恐怖の大安売りというか、
もはや世界規模まで展開して国家的プロジェクトのお祭り騒ぎなのだ。

まことしやかに囁かれ始めていたバイオハザードシリーズ終了の話。
もう、バイオハザード6で全てやり切っちゃったよねという空気が蔓延
して、過去の遺産になろうとしていた。インフレを起こし過ぎて、もはや
向かうべき場所を見失った。少年マンガの主人公が強大になり過ぎて
最後はグダグダになって無理やり終了みたいな。そんな空気だった。

~続く~

biohazard7_z001.jpg
 
 
 
 
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